英会話の「玉手箱」発見から一年・・・U-TUBEの公開に向けて

英会話の「玉手箱」発見から一年・・・U-TUBEの公開に向けて

はしがき

昨年8月のアセナコラムに「玉手箱」発見の報告をしてから一年、ひたすら玉手箱の内容熟成に努めて参りました。結果は、世界で頑張っている日本人のためにU-TUBEで公開する予定です。戦後70年を経た今、教育行政や英語産業が支配する正殿に据えられた英語教育。「玉手箱」といっても草の根運動であることを念頭に、勉強会のような講演から始め、12月初旬に東京国際フォーラムのセミナーを企画しました。

このセミナーの映像をU-TUBE の第一弾として、その後、現在準備中の第二・第三弾を公開する予定です。以下、U-TUBE公開についてご挨拶です。

U-TUBE公開に向けて

学習意欲は、学習成果による達成感と自信から生まれます。戦後70年、コミュニカティヴ英語が叫ばれて40年経過した日本の英語教育。国民の大部分は、やさしい日常会話もできないという自信喪失の歴史です。自信喪失は、英語を話すための致命傷です。U-TUBEでは、アメリカで20世紀の半ばから続いている言語研究、特に近年のブレーン・イメージングの研究に基づく新しい英語教育を公開します。

コミュニケーションの方法は、言語(音声・文字)の他、口笛、信号、手話、パントマイムなど。目的は相手に「感情」や「意味」を伝えるためです。鳥・昆虫・動物の音によるコミュニケーションは圧倒的に感情、目的は危険の警告やラブコールなど。一方、言語は感情だけでなく、知性によって意味を伝えることは人間だけの特技です。

 音声言語によるコミュニケーションの条件は、ー遡笋謀えるだけでなく自ら話す、語順が正しい、J絃呂猟垢気鉾耄磴靴篤睛討盻室臓この能力は、相手に通じる日常会話に始まり、 銑の条件を次第にクリアします。上達の鍵は右脳の働きです。

なぜなら、言語能力は「意味(内容)」の長期記憶(LTM)であり、右脳の働きはLTMの必須条件です。左脳の言語センターだけに注目する教育では、真の英語力は養われません。この事実は、プレーンイメージングによる最近の言語研究で明らかです。

本シリーズでは、コミュニカティヴ英語を「理論」と「実践」に分類。実践では、長期記憶を育てる学習法を「マクロ」と「ミクロ」の要素の学習法を紹介します。

自信を育てる英語講座:コミュニカティヴ英語の学習

 I.総 論 英語脳を育てる鍵は何か

 II. 実 践 マクロな要素:楽しい「プロソディ」ラーニング

 III. 実 践 ミクロな要素:「素音」の「カスタム」ラーニング

おわりに

 カリフォルニアで玉手箱の熟成を終えて、アラスカを訪れました。昔、エスキモーと呼ばれ、今はネイティブ・アメリカン最後のフロンティア。冬は22時間も暗闇で生きる彼らの生きる力に圧倒されました。若い世代にとって、民族の言語と文化による生活は選択肢です。また、高級ホテル並のアラスカのB&Bでは、二人の若いスイス男性と英語教育について話し合うことができました。日本人のための英語教育を考える新たな旅の始まりです。[KK.HISAMA 2016.9]

 

 

 

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