アセナの名称と由来

アセナの名称と由来

ギリシャ神話の有名な女神アセナの名前は、遠い古代から首都アテネ(Athens)やパルテノン (Parthenon) 神殿と深く関係する。頭にヘルメットを被り長い盾をもつアセナは、多くの英雄を守る戦争の女神として有名である。戦争、飢餓、伝染病などによって多くの生命が犠牲となった時代、ギリシャの人々を守ったアセナへの崇拝は現代においても大きな意味を持つと思う。

アセナとふくろうの物語

学問だけでなく処世の知恵にもたけたアセナは鳥の女神とも言われ、しばしばふくろうの姿が一緒に見られる。ふくろうの由来はホーマーなど紀元前7〜8世紀から盛んになった吟唱の中で、アセナの眼の輝きが語りつがれるようになったことである。暗闇でもはっきりと見える眼の「ふくろう」と「輝く眼」が同じ語源である上に、知恵の女神と考えられるアセナにふさわしい鳥であったようだ。

知恵の女神アセナに因んで発足した本研究所には、過去四半世紀に渡って広く世界から収集した「ふくろう」コレクションが飾られている。

参照文献:http://en.wikipedia.org/wiki/Athena

©2015 athena international research institute.